お口の機能をチェックしよう!

最近、ものがよく噛めない、食べづらい、口が乾燥しやすくなった、ものが飲み込みづらい、といったようなことを感じることはありませんか?

それは、お口の働きが悪くなっているからです。そして、それは口腔機能低下症かもしれません。口腔機能低下症とは、加齢だけではなく、病気や障害など様々な要因によって、お口の働きが複合的に低下している状態のことで、これは疾患とみなされています。

高齢者においては、虫歯や歯周病、入れ歯があってない、といったことに加えて、加齢や全身的な疾患によってもお口の働きが低下しやすいです。また、低栄養、日常の活動量の低下、薬の副作用などによって、さらに複雑な症状を招いてしまうことが多いです。そのため、個々の高齢者の生活環境や全身の状態をふまえた上で、お口の機能を適切に管理する必要があります。

スマイル歯科では、虫歯を治すだけではなく、お口全体をみて患者さんの健康を維持できるように様々な視点から手助けをしたいと考えております。

そのため口腔機能低下症になっていないかどうかの検査をスマイル歯科では行っております。

口腔機能低下症の診断基準

検査項目は7つありそのうち3つ以上に該当すると口腔機能低下症と診断されます。

  • 1.口腔衛生状態不良 
  • 2.口腔乾燥
  • 3.咬合力
  • 4.舌口唇運動機能低下
  • 5.低舌圧
  • 6.咀嚼機能低下
  • 7.嚥下機能低下

スマイル歯科では、これらを検査し管理することで、お口の機能の低下が進むことを防ぎ、お口の機能の維持、回復するお手伝いを行います。

気になる方は、ぜひ一度検査を受けに来てください!

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